InstagramersJapan(IGersJP)初の本、 instagramersFile お陰様で超売れています。|日本の インスタグラマー コミュニティ IGersJP
どうもえんぞうです。
来年1月11日に発売されるInstagramersJapan(IGersJP)初の本、 InstagramersFile ですが、お陰様で半端無く売れているそうです。
この記事を書いている現在迄に流通総部数の半数以上が予約済みの模様で、
もしかしてもしかすると初版は年内予約分と書店流通分を以って完売とか伝説を残してしまう恐れも出てきました。
※伝説づくりにご関心頂けましたら是非にご協力を(笑)
今日までの推移を見てみたいと思います。
24日の朝にSHUTTER magazine の山田総裁からAmazonリリースしたぞよの連絡をいただき、「グリグリ行きます」と意味不明な返信をしつつtwitter等で拡散を開始して、その晩帰りの電車の中でど~も「igersjp」を含むtweetが多いなと思ってよく見てみると「1位」と書いてあるので、なんかの間違いでわ、と実際にAmazonで調べてみたら本当に1位になっていたので危うく漏らすところでした。
この1位状況をほぼ丸一日堅持して見事に170位辺りに陥落、よく頑張ったな~と思いました。。。
そして昨夜26日、SHUTTER magazine の山田総裁からAmazon初日で○○部行ったらしいこれは伝説つくってまんがな(注 方言等はえんぞうに拠る超訳)と緊急速報が入りました。諸々換算するとこの時点で既に半分が捌けていた事になります。
そして27日仕事納めの今朝に至っても依然として、「Amazon 写真」カテゴリでは堂々の1位を維持しています。
何と言いますか、
実際上まだ工場で製本加工をしてる段階で既に行き先が決まっているというプレッシャーも凄まじいものがありますね・・・
既に予約をされた方にも、ご検討頂いている方にもちょっとだけコンテンツをご紹介したいと思います。
まず掲載ユーザー数は50名余とありますが、実際には延べ60名前後をファイリングしています。
えんぞうやInstagramersJapan(IGersJP)の運営に関わるメンバーは勿論ですが、13年高円寺展示を監修頂いた、壁の方や、nocosのあの方や、撮鉄のあの方や、ちょいエロのあの方や、ミニチュアのあの方、日本のモバイルフォト領域では屈指のクオリティと規模を誇るmwjpメンバーや、海外のiPhone写真コンペティションでも数々の成果を誇る方、現役プロ漫画家の方が含まれています。
更に、
最早PCからのInstagram体験には欠かすことの出来ないあのサービスの中の人や、イケメンアプリ開発侍のあの方、変デジなあの方の作品も収蔵されています。
何だ、ユーザーと写真だけなのかよ、と思われた方、ご安心下さい。
読み物コンテンツも充実させております。
instagramers総元締からのご挨拶ですとか、
最早PCからのInstagram体験には欠かすことの出来ないあのサービスの中の人への独占日本語インタビューですとか、
ミニチュアのあの方への直撃インタビューですとか、壁のあの人による壁指南ですとか、
横浜のIGersの聖地ガイドですとか、高円寺の白いビーフ・ストロガノフ解説ですとか、
勿論(イケメン)アプリ紹介もありますし、
あんなプリンターやあんなフォトブックやあんなカメラこんなカメラのレビューなんかもぶち込んであります。
真剣に読むと全然1時間以上掛かります。
表紙は永久保存版ということでマットPPを使用。桃の手触りが楽しめます。
本文用紙には高級書籍用紙を使用。阿佐ヶ谷住宅写真集で利用したものと同じ用紙です。
阿佐ヶ谷住宅写真集は64ページでしたが、今回は表紙含めて100ページと、厚さもほぼ倍増。
ムック扱いですが、品質は全然写真集クオリティだ、ということなんです。
印刷は勿論藤原印刷にお願いしています。
むっちゃ美しい印刷仕上がりなのは、13年勝手にベスト写真10に選ばれた阿佐ヶ谷住宅写真集でも実証済みですね。
ここまでで欲しくなった方はゲットして下さい。まだ間に合います。
まだ足りないという方向けに苦労話も書いておきます。
まず結構びっくりされますが、基本的に本書は二人で作っています。
えんぞうと嫁です。
えんぞうでデザイン以外は全てやりました。資金調達から企画構成編集版下作成発送業務全てです。
デザインは広告以外全て嫁がやってます。現役商業web/DTP両刀デザイナーなのでご安心下さい。
ふたりとも実際上は阿佐ヶ谷住宅の写真集制作と本書の制作に加えて本職もありましたので想像を絶するアレでした。
協力してくれたスタッフも怪力です。
校正作業は基本ピザが一人でやりました。ピザは原稿執筆も一部担当しています。
また、ケンタソーヤング君にはレビュー用に多くのモデルをアサインしていただき且つ撮影作品を提供してもらいました。
そして、読み物ページの殆どを書き手のユーザーに起こして頂いています。
そして SHUTTER magazine の強力なバックアップを頂きました。
まず暖簾を分けてくださったこと。このことはほんとうに大変な決断だったと思います。
代表の写真家である山田さんが、えんぞうの想いを汲んで下さった事に盛大に感謝しています。
この想いというのは、
InstagramersJapan(IGersJP)は写真を楽しむ全ての人のためのサービスである、
というものでした。
InstagramersJapan(IGersJP)は国産ではありませんし、
増してカメラ業界と競合するスマホ領域のアプリです。
だからでしょうか、
国内ではInstagramが積極的にマーケティング等に活用される事例がありませんでした。
しかし、
InstagramersJapan(IGersJP)はカメラ業界と競合をしません。
ここが誤解だったということを明らかにしたいとの狙いがえんぞうにはありました。
実際上確かにスマホカメラはコンデジのマーケットを侵食したかもしれませんが、
InstagramersJapan(IGersJP)の場合、スマホで撮る事から初めて品質を追求していく中で、
いわばホンモノのカメラに移行していくユーザー送客装置として強力に機能しているという事実があります。
それは本書を見て頂ければ一目瞭然です。
スマートフォン写真に拘るユーザーも当然居ます(えんぞうもその一人です)が、
InstagramersJapan(IGersJP)のコアなユーザーは寧ろかなりのハードフェチなのです。
また、
カメラや写真はハードのスペックや作品のクオリティが大切だということは当然ですが、
もっと大切なことはそれらをとりまくカルチャーをどう操舵していくのか、という部分だと思います。
その点で、
フォトカルチャー誌として独自の路線を開拓し続けているSHUTTER magazineには昔から共感していて、
毎回数百人を動員するフォトサミットを筆頭に、
野心的なイベントをリリースし続けている同誌とのシナジーは計り知れないだろう、
との想いがありました。
入魂の1冊です。
ご自宅に1冊、お友達や恋人に1冊、大切な方に1冊、実家に1冊、保管用に1冊、
1人5冊のご予約ご購入で13年も安心して年を越せる計算ですし、多い日も安心です。
是非にお求め下さい。
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