忙しいからまた忘れそうだから書いておこう今のうちに。
2013年は不作だったというかもう去年の段階で行き着くところまで逝った感があるのかもなと。
iPhone5Sにしてみて、このカメラが元々かなりコントラストが強い事や暗部を描画し過ぎる事や、ディスプレイの色温度が低めな事、エッジが滲む事なんかをキャリブレーションしたアプリなんてのが出る筈も無く・・・
そういう意味で高画質化していくiPhoneに上手くついてゆくアプリが待望される14年ということではなかろうかと思う。
というので良く使った連中を。
ShakeItPhoto

以前から存在はしってたものの使ったことが無く。茶色ちゃんに教わって使い始めたのだけど、一番ウソっぽくない気がして。

これが元画像。

読み込むとこんな塩梅に。

仕上がり。
ここのデベはcrosprocessの開発元でもあって、それも好き。
crossprocessは下記。
バナナカムは要努力。
Luminance

老舗で知ってたけどこれも使ったことが無かった系。で、ウソっぽくない系。
どのタイミングでなのかはわからないんだけどプリセットがVSCO化してて、それが結構いいともう。微調整しないとアレだけど。

元画像。

プリセット選択画面。

微調整画面。ここで拡大縮小して細部が確認できれば尚可。

仕上がり。いいでしょ。
Snow Daze

JIXIはiPhoneography界隈のアプリではもはや最強だと思ってる。意外に雪を降らせる以外の使われ方のほうが面白いけど。
そもそも雪を降らせるアプリね。

これが元画像。

雪設定画面。結構細かくいろいろ出来る。

雪降った画像。いいでしょ。
Rainy Daze

これもJIXI。雨を降らせるアプリなんだけど、雨が降らなんでも全然使える。試してみて。

元画像。

雨設定画面。かなり細かくいろいろできる。

仕上がり。雨が降った。
JIXIのこの陰影と銀残し感のある表現は他に無いね。
Photo fx

創始者三井公一さんも相変わらずプッシュな一本。確かにこのアプリの仕上がりの良さは群を抜いてる。
阿佐ヶ谷住宅作品界隈はこれ使いまくってる。一本でほぼ何でも出来る系だけど、とにかくフィルタの豊富さと仕上がり品質の良さで。

元画像。

フィルターを選んだ後の調整画面。フィルタ膨大。重ね放題。マスクとかも掛かる。凄い。

仕上がり。グロウ感が強み。
VSCO Cam™

これはもう不動の一本でしょう。アナログエミュレーター。但し、画質劣化はこれ系の中では一番品質が低いと思う。
ただまあ使いやすさといい潔さといいかっこよさといい、外せない。

元画像。

フィルタ選択画面。出来ることは限られるもののフィルターの係り具合や明暗彩度等調節可能。

仕上がり。
Picfx

こちらもInstagram並に老舗。超絶にupdateを繰り返し堂々の殿堂入り。VSCO系フィルタの中では画質劣化が少ない方だと思う。
VSCO系じゃないフィルターも大量格納。持っといて損はまずない。

元画像。

フィルタ選択画面。掛かり具合の調整OKで、フィルタ重ね放題。

仕上がり。
Afterlight

あんま日本国内では話題になってないけど、VSCO系アプリではもっとも軽くフィルタ数が豊富で出来る事も多く画質劣化がなく、そして何よりUIが致命的にダサい一本。オススメだって。これほんといいよ。

元画像。

フィルタ選択画面。このUIでもって補正周りはほぼ全部やれる。

仕上がり。
TouchRetouch

こちらも長い付き合い。5辺りから高解像度におっつけてないのか、除去精度が落ちた気がするけどまだまだ現役。

元画像。

要らないところをぬりぬりして・・・

ハイ消えた。
Snapseed

Googleに買収されたNikの神アプリ。今年とてつもないHDR機能を実装。右に出るものはないでしょう。当面。

これが、

こうなる。

Snapseed内でぐりぐりやればこのくらいのは2分位で仕上がる。
Camera+

年末ギリギリでメジャーアップデート。標準カメラアプリとしてはprocameraかこっちか、だろうと言われている。
どっちでもいいんだけど慣れで。

何がいいかというとフォーカスポイントと露出ポイントが分けられる事。あとライトボックスがあることね。

基本的にはプリセットから選ぶだけだったんだけど、バージョンアップでマニュアル補正が出来るようにもなった。

輝度とか彩度とかめちゃくちゃ色々な項目をいじれるようになった。

フィルタを掛けた仕上がり。
14年は脱VSCOがあるかなあ。
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