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オススメのアプリ紹介



まあコレを見れば大体分かるだろう。

複数回撮影して合体するタイプじゃなくて、HDR風エフェクトが掛かるフィルタアプリ。

今回はこいつで試してみる。


起動!


しょっぱなでトリミングするかどうかキメられる。


解析後にこんな塩梅で大量のプリセットから選べる。
この解析ってのがミソで、星マークが付いてるのはそのアプリのオススメHDRなんだそうだ。


立ち上がり画面。
上中央はランダムエフェクト。凄いなあ。

左下から。
HDRの掛け方を調整できる。シェードを調節できるのは嬉しいね。

上にどういうフィルタをかませるのかを選べる。
左が種類、右の上下に動くスライダーで開始点をキメられる。これは透過グラデになる。
強弱は見ての通り。

次いで下にどういうフィルタをかませるのかを選べる。
左が種類、右の上下に動くスライダーで開始点をキメられる。これは透過グラデになる。
強弱は見ての通り。

なんとトーンカーブ実装。

テクスチャも行ける。。。

更にフレームまであるという。

他でやってみようということで使用前。

使用後。

うーん全部載せHDRアプリだなあ。

ゲットは以下。
HDR FX - JellyBus Inc.人気記事ベスト10だぜ。:


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待ちに待ったcasetagramが届いたので報告したいと思う。
製造(発送元)は香港。
ちゃんと書留で送ってくれるので安心だ。

Since long-awaited casetagram arrived, I would like to report.
Manufacture (shipping agency) is Hong Kong.
Since it sends by registered mail perfectly, it is safe.


外装はこんな感じ。
The exterior is such touch.


Casetagram!


いい感じの外箱。
smart outer packaging.


高級感ある装幀!
The binding as for which a high-class feeling exists!


よっしゃ!俺の阿佐ヶ谷住宅!
I am glad! Case of my work!


レンズ用のマグネットを別途装着。
It equips with the magnet for lenses separately(another product).

正直大満足。
まずとても軽い。
印刷品質もかなり高いと思う。
印刷面は光沢がなくエンボスで指紋が目立たない。
また、エンボスなので手になじみやすく滑りにくく落としにくい。

Honest large satisfaction.
It is very light first.
I also regard printing quality as quite high.
A printing surface is lusterless and a fingerprint is not conspicuous by embossing.
The emboss processing of a case is slippery, and it becomes a stop, and does not drop from a hand.

オススメ!
It is recommended!

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桜満開の時期、花より団子、団子よりは写真な新納でございます。
こういう季節はおのずとシャッター切る回数が増えますね。
先日、どういうわけか新宿御苑でコスプレ写真撮ってきましたw。

連載始まってから時々質問が飛んでくる様になりましたが、可能な限りお返ししますのでお気軽にどうぞ。

聞くとInstagramから写真始めたって人もいるようで素晴らしいことですね。
僕はちょうどTwitterとFacebookへ同時投稿できるから使ってみた程度の導入なんですけど、基本IGは一枚写真。
でも写真集とか写真展は複数の写真で構成されてますよね。
写真を使ってストーリーを作っているのです。
自分が何を伝えたいのか、どういうストーリー構成にしようかと考えるのも楽しいものです。

ちょっとそのお話を一緒にやって行きましょう、てのが今回の趣旨。
自分のIGから4枚写真を選んでください。これはいわゆるセレクトという作業です。
ある程度自由ですが、全体のバランスも考えて。僕はこれらを選びました。
似た様な色調で選んでみました。さて、どういう物語をつくりましょう。 


選んだ四枚を一列に並べてみましょう。まずは何も考えずに置いてみます。
これだとただ並べただけですね。うーん、クールじゃないなぁ。


ちょっと並べ替えてみる。左から見て行ってくださいね。
こう複数枚並べる時は、全部が強い写真だとうまくいかないものです。
リズムというか強弱が必要で、引き立て役の一枚もあります。
今回はおじさんの写真が強いので、これを軸に考えてみます。おじさんの視線というのも大事なんです。左向き、この視線の向きは意外と重要なんですね。


暗い休日(なんとなく)
そんなテーマで並べてみる。
もしかしたらセレクト間違えたか、と思ったらまた初めからやり直せばいいんです。
どれが正解ということではないんです。
IGであげた写真をもう一度見つめ直すと色々なモノが見えてくるかもしれませんね。

色々並べたりしているとなんだか一番始めに適当に置いたのが一番いいような、
まぁよくあることです。
こういう事をしていると、段々自分が気づかないうちに引かれているものや、テーマが見えてきますよ。

ちなみに今度の14日私主催のワークショップがあります。
こういう内容から実際にプリントして勉強したりと。
残り枠僅かですが興味の有る方は連絡ください。

twitterなら @nerorism です。人気記事ベスト10だぜ。:


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俺今更気が付いたんだけど凄い昔からpentacomのPC向けアプリいじってたよ。
http://www.pentacom.jp/pentacom/

凄い良心的で、大量にトイカメ系アプリとかアドオンを発射してる。
http://www.pentacom.jp/pentacom/products.html
なので愛好家も多いかも知れない。以前はw21sで撮影した画像を此方のトイカメアプリでコンバートしてサイトに上げてたものである。

でそのpentacomの良心的トイ&クロスプロセスアプリである。

でーんと起動。

これが基本UI。起動した時点で何某かフィルタが掛かってる。
Sets4種からプリセットフィルタを選ぶ。ランダムがあってこの辺は心得てるなあと思う。

エディットでパラメータをいじる。上2つは周辺露光落ち。
コントラストとカラースライダーがいじりどころ。

X-proでクロスプロセスいじり。ライトリークもいじれる。

仕上がりにファンも多い国産アプリなので安心して使える。

ゲットは以下。

AnalogColor - pentacom人気記事ベスト10だぜ。:


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お疲れ様です。新納です。
今回は写真に言葉を添えることについての話(ちょっと飛躍してますが)をしてみようかと思います。

真実を写すと書いて写真と読みます。
写真という言葉ができた頃、まだ写真というものが芸術と認識されていませんでした。
それどころか、写真がアートとして認識されるようになるまで約百年かかりました。

写真史に精通しているわけでないので、あまり話すとボロがでそうですが、
写真がアートとして認知されたのはここ十年だという見方さえあります。
それまでは写真の持っている記録という力が多大な影響力を持っていたのです。
俗にいう報道写真ですね。

写真と絵画の違いは、「かつてそこにあった」景色を拝借してくるわけだから、それ以上,以下の景色が
存在していたはずがないという前提があるのですね。
この前提というのも大衆の思い込みに過ぎなかったのかもしれません。

時に写真は、政治的プロパガンダとして悪用されたりもしました。
有名な一例として、赤の広場でウラジミール・レーニンがロシア革命の2周年を祝賀している様子を納めた写真があるのですが、
レーニンとともに革命を指導したレフ・トロツキーが、「好ましからぬ人物」となり、消し去られているものがあります。

全ては写真が真実を述べているのだと、信じている前提から始まるのです。

しかしながら、CG技術が発達した現在では写真を疑うという行為はかえって自然でしょう。

僕はこの所Instagramで、あえて時代を遡ったような加工とでたらめなキャプションをつけて遊んでいます。

この写真のタイトルは「iPhoneスナップ 1929 横浜」と全くのデタラメ。
よーく見れば嘘やないか!となるのですが、一見騙されてしまう人もいるかもしれません。

加工にはIrisと前回説明したノイズアプリを使っています。
もしこれを信じてしまったのなら、この4桁の数字と,写真に付けられたキャプションは正しいものだという前提があるからでしょう。
人は賢いが故に勝手に補間した情報によって自分自身を騙してしまうのでしょうね。

こういう事を日本でいち早くやったのはアラーキーこと、
荒木経惟の「偽日記」(1980)。コンパクトカメラの日付け写しこみ機能を逆手にとって、ウソの日付で撮っているのです。
そして皆まんまとだまされる、面白いものですね。

写真にキャプションを付ける人は多いと思いますが、この言葉の重みは写真と同程度重いものなのです。
上の写真のキャプションが「横浜。肉まんはおいしかった~。」などでは全く受ける印象が異なってきます。
写真が真実を写すかどうかはさておき、嘘をつく為のツールになりえる事だけは確かだと思います。

写真に言葉を添えるって事がどれだけ重大な意味を持ち、その写真を左右するか一度考えてみてはどうでしょうか。

【編集後記】
えんぞうは写真家ではないけれども写真に言葉を添える事にとても慎重だ。
当然テクストと写真がセットになって作品として機能すべき表現がある。

問題はそうではない場合だ。

コップに半分水が入っている写真に、
水が半分しかないと書くのか、水が半分も残っていると書くのかで、
理解の地平は真っ二つに割れる訳だから。

新納氏(荒木氏)がタイトルやテクストで嘘をつくのは、
言葉が何を制約し何を扇動するのかについて作家の責任を再度確認する契機となると思う。人気記事ベスト10だぜ。:


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