
正直言って驚愕している。だって予約開始初日で阿佐ヶ谷住宅写真集流通分を売り切ってしまったのだそうだ。
Instagramという一種の社会現象について、InstagramersJapan(IGersJP)代表者として、きちんと残して置きたかったというのが企画動機だった。
市場は大歓迎してくれた、ということなのだろうと思う。正直に嬉しい。
今日に至ってもぶっちぎりでAmazon写真カテゴリで1位である。

ひょっとしてひょっとしたら年内に初版完売(書店流通分を除いて)の可能性も視野である。
これについては伝説作りへの各位の協賛を待つばかりである。
InstagramersJapan(IGersJP)をやってきて基本的には強烈に楽しかった。今も楽しいし、来年も企画目白押しだ。
IGersJPの運営は喰うための仕事ではない。どちらかと言えば仕事のために喰っている方である。
楽しいからやっていることなのであり、楽しくなくなれば写真活動と同様にいつでもスッパリ辞めるつもりでいる。
スタンスはこの3年変わっていない。
ところで、Instagramとは当然一過性、色物としてのInstagramという側面で見ればブームは既に去って久しい。
だがユーザーが減ったのかというとそうではなく寧ろ増えたと思える。つまり普及したのである。
更に言えばスマホユーザーは東名阪を中心とした都市圏が未だ優勢で、国内のマーケットで鑑みれば実はまだまだスマホの伸び代は大きい。
つまり潜在的な将来のInstagramユーザーはまだまだ、びっくりするくらい、存在している、という事だと思っている。
また当初iPhone専用アプリだったInstagramはiPhoneography界隈で疎んじられてきた歴史がある。
フィルターを掛けただけのお手軽iPhone写真はiPhoneograpyでは無いという論調である。
感情的に理解が出来ないわけでは無いが、それは選民思想だったり、排他主義だったり、鎖国宣言の事である。
更に環境的には高画質化を重ねついにはOSのメジャーアップデートを果たしたiPhoneにアプリベンダーがついて行けなくなったというか、
ついて行っても最早儲からなくなったというか、
高画質なiPhone写真を下手にいじると甚だしい画質劣化に鑑賞が耐えられなくなった、
という逆説的な事象も散見されるようになり、
とどのつまりはVSCO等に支配的な、元素材がまず良くて、そこにただフィルターを掛けるだけの方が美しいよね、
という結果報告を市場側がしたという事も大きい。
要は加工をする意味が無くなったのだ。若しくは高度な加工技術が無いのなら加工をしても単に画質劣化を招くだけになったとも言える。
結果2013年iPhoneography.comは自らサイトを閉鎖し、その歴史をiPhoneographyというシーンごと消滅させたように思われる。
個人として13年に上梓した書籍はiPhoneographyへの葬送曲でもある。
iPhoneography衰退最大の要因は、排他的だったということに尽きる。
Instagramというアプリ単体がInstagramersという世界規模のシーンを構成し、
更にはamptやjuxtを筆頭にモバイルフォトグラフィの新しいムーブメントを産んだのはひとえにInstagramのオープンマインドさに拠るところが大きい。ブランド力を有するデバイスデマンドの話ではなく、アプリ一本が切り開いた地平であることも大きいだろう。
つまりオープンだった側が結果的に必要とされ、世代が交代したということなのだろうと思える。
Instagramがオープンだったのはデバイスに関わらない。
スマホユーザーもいればトイカメトイデジユーザーも、アナログ愛好家も、デジイチユーザーもひっくるめて同じフィード上で写真の楽しみを共有できた点は非常に新しい視野だったと思える。スマホユーザーがデジイチユーザーから写真技法を学びアナログユーザーから写真表現を学んでスマホ写真を進化させる様な、逆に旧来のカメラユーザーがモバイルフォトから刺激を受けてスマホに画像を取り込んでフィルターを楽しむ様な動きも見られた。
こうしたオルタネイティブでグローバルな写真ムーブメントが育てた特異で新しいオープンなカルチャーは価値あるものだと思えた。
その象徴が本書だ。
では各位よいお年を。人気記事ベスト10だぜ。:
平澤最勝写真展 「細胞分裂」にて11月23日(土曜) 17:00~ 喋ります。
追記あり 2014年版阿佐ヶ谷住宅カレンダー作りました。無料でダウンロード頂けます~。
そんなに深い意味は無いんだけど模様替えした。
【急募】22日15時から16時まで The Tokyo Art Book Fair 2013 ZINE’S MATE で僕と握手!
来週いよいよ阿佐ヶ谷住宅写真集が発売されますよ。
flatjeansコラボな限定阿佐ヶ谷住宅写真集を高円寺フェスで販売します。
阿佐ヶ谷住宅さんとクロダミサトさんと一花義広さんをお迎えして、真面目な写真イベントをやります。
tokyoartsgallery ファーストコレクション展 に阿佐ヶ谷住宅作品出ます。
高円寺フェスで阿佐ヶ谷住宅Instagram展!
こちらの記事もどうぞ。:
instagram for androidがやってきた!やあやあやあ。
mobilephotographyawardsが発表されてるぞ!
700万人のユーザーを誇る(マジで?)古参アプリがアプデ。Vintage Camera Pro。
Webstagramがツールを公開したぞ!
『PHOTO LOUNGE』4でIGersJPをプレゼンしてきたよ。
どうもえんぞうです。
ギネスって知ってますか?
※ロゴ記載だめよの通達いただき取り下げました(2014.01.16)
話は変わりますが2013年もお世話になりました。
いろいろありましたね。
InstagramersJapan(IGersJP)はお陰様で相変わらずな感じですね(笑)
前身のmustagramが発足して実質InstagramersJapan(IGersJP)の初の展示会は震災直後の5月、雨の原宿で開催されました。
参加作家は30名余。しかしながら会場は大盛況で、次も次もとやっているうちに3年が経とうとしています。あっという間でした。
忙しかったです。しんどいなーと思ったことも結構ありますけど、ただ楽しかったです。
楽しく無くなったらあっさりやめようと思ってましたし今も思ってますが、相変わらず楽しいです。
Instagramはやっぱ楽しいと思うんですよね。
▶ この記事全てを読む!
どうもえんぞうです。
来年1月11日に発売されるInstagramersJapan(IGersJP)初の本、 InstagramersFile ですが、お陰様で半端無く売れているそうです。
この記事を書いている現在迄に流通総部数の半数以上が予約済みの模様で、
もしかしてもしかすると初版は年内予約分と書店流通分を以って完売とか伝説を残してしまう恐れも出てきました。
※伝説づくりにご関心頂けましたら是非にご協力を(笑)
今日までの推移を見てみたいと思います。
▶ この記事全てを読む!
忙しいからまた忘れそうだから書いておこう今のうちに。
2013年は不作だったというかもう去年の段階で行き着くところまで逝った感があるのかもなと。
iPhone5Sにしてみて、このカメラが元々かなりコントラストが強い事や暗部を描画し過ぎる事や、ディスプレイの色温度が低めな事、エッジが滲む事なんかをキャリブレーションしたアプリなんてのが出る筈も無く・・・
そういう意味で高画質化していくiPhoneに上手くついてゆくアプリが待望される14年ということではなかろうかと思う。
というので良く使った連中を。
ShakeItPhoto

以前から存在はしってたものの使ったことが無く。茶色ちゃんに教わって使い始めたのだけど、一番ウソっぽくない気がして。
ここのデベはcrosprocessの開発元でもあって、それも好き。
crossprocessは下記。
バナナカムは要努力。
Luminance

老舗で知ってたけどこれも使ったことが無かった系。で、ウソっぽくない系。
どのタイミングでなのかはわからないんだけどプリセットがVSCO化してて、それが結構いいともう。微調整しないとアレだけど。
Snow Daze

JIXIはiPhoneography界隈のアプリではもはや最強だと思ってる。意外に雪を降らせる以外の使われ方のほうが面白いけど。
そもそも雪を降らせるアプリね。
Rainy Daze

これもJIXI。雨を降らせるアプリなんだけど、雨が降らなんでも全然使える。試してみて。

仕上がり。雨が降った。
JIXIのこの陰影と銀残し感のある表現は他に無いね。
Photo fx

創始者三井公一さんも相変わらずプッシュな一本。確かにこのアプリの仕上がりの良さは群を抜いてる。
阿佐ヶ谷住宅作品界隈はこれ使いまくってる。一本でほぼ何でも出来る系だけど、とにかくフィルタの豊富さと仕上がり品質の良さで。

フィルターを選んだ後の調整画面。フィルタ膨大。重ね放題。マスクとかも掛かる。凄い。
VSCO Cam™

これはもう不動の一本でしょう。アナログエミュレーター。但し、画質劣化はこれ系の中では一番品質が低いと思う。
ただまあ使いやすさといい潔さといいかっこよさといい、外せない。

フィルタ選択画面。出来ることは限られるもののフィルターの係り具合や明暗彩度等調節可能。
Picfx

こちらもInstagram並に老舗。超絶にupdateを繰り返し堂々の殿堂入り。VSCO系フィルタの中では画質劣化が少ない方だと思う。
VSCO系じゃないフィルターも大量格納。持っといて損はまずない。

フィルタ選択画面。掛かり具合の調整OKで、フィルタ重ね放題。
Afterlight

あんま日本国内では話題になってないけど、VSCO系アプリではもっとも軽くフィルタ数が豊富で出来る事も多く画質劣化がなく、そして何よりUIが致命的にダサい一本。オススメだって。これほんといいよ。

フィルタ選択画面。このUIでもって補正周りはほぼ全部やれる。
TouchRetouch

こちらも長い付き合い。5辺りから高解像度におっつけてないのか、除去精度が落ちた気がするけどまだまだ現役。
Snapseed

Googleに買収されたNikの神アプリ。今年とてつもないHDR機能を実装。右に出るものはないでしょう。当面。

Snapseed内でぐりぐりやればこのくらいのは2分位で仕上がる。
Camera+

年末ギリギリでメジャーアップデート。標準カメラアプリとしてはprocameraかこっちか、だろうと言われている。
どっちでもいいんだけど慣れで。

何がいいかというとフォーカスポイントと露出ポイントが分けられる事。あとライトボックスがあることね。

基本的にはプリセットから選ぶだけだったんだけど、バージョンアップでマニュアル補正が出来るようにもなった。

輝度とか彩度とかめちゃくちゃ色々な項目をいじれるようになった。
14年は脱VSCOがあるかなあ。
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