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オススメのアプリ紹介

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前回、iPhone写真の未来Vol.1を書いて続編は書いているのだけど、ちょっと珈琲ブレイク。
使えるアプリ紹介はえんぞうさんに任せるとして、先日気になったアプリがあったのでそれを紹介したいと思う。
その名も「失敗カメラ」。ははーん、またネタアプリかと思いTwitter上でも失笑されていた。
APPストアの紹介ページには、「世界中のどんなに優れたカメラマンでも、必ず失敗するカメラです」とある。
しかもその作例写真を見るに、おそらく撮った写真の上から余計な画像をかぶせ、失敗してしまうという子供騙しみたいな趣旨のようだ。
作例を見ると、海辺のツーショット写真にちょうど鳥が入っていたり、いかつい男性が入っていて肝心な二人はほぼ見えないという具合。
おそらくアプリ制作者もネタアプリのつもりなのだろうが、これで有料とはなかなか強気だ。全くふざけている。
85円とてもう少し出せば雪見大福が買えるではないか

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なぜそんなネタアプリらしきものをわざわざ紹介するかというと、しばらくして「必ず失敗する」という文言が妙にひっかかったからだ。
シャッター押した瞬間に鳥が丸被りするなどどう見てもナイスタイミングである。狙ってできる代物ではない。果たして失敗なのであろうか。
むしろ、お見事!と言いたくもなるってものだ。そもそも失敗というのは、撮影者の意図にそぐわないというだけで、見る側からすればまた別の話なのだ。
世界中のwebにばらまかれているiPhone写真の中で、赤の他人のツーショット写真とこの見事に鳥が入った写真のどちらが面白いのであろうか
僕は鳥の方に一票を投じたい。

逆に「成功カメラ」なんてものがあったらどうであろう。「世界中のどんなに下手なカメラマンでも、必ず成功するカメラです」と書かれるはずだ。
これなんてもっとインチキくさい。でも適当な言葉を並べれば買う人はいるんだろうな。考えてみると、先の話から言えばデフォルトのカメラこそが「成功カメラ」なのかもしれない。

「失敗カメラ」、一見ネタアプリにも思えるのだが、私には、写真において失敗したとは何なのですか?その写真には価値は本当にないのですか?
本質を見失っていませんか?などと聞かれている気分になる。
そしてようやくこのアプリ開発者がしたいのは、写真家に対する問いかけなのだと気づくのである。
写真行為は時として撮り手の意図とは無関係の場所にあるということを。

ちなみに私は怖くて購入しておりませんので、どなたか購入されたら一報下さいませ。かしこ。

p.s. この作者はキヤノンが嫌いなのであろうか。ここまでどうどうとキヤノンのカメラにバツをいれてアイコンにするとはやはり強者だ。

ゲットは以下で(wえんぞう)

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これはもうすいませんでしたと言った体ですがやはり国境なくすとレベルが半端無くて驚愕したという。

12年mobilephotographyawards。
一応えんぞうもエントリーしてましたが多分かすりもしてません。日本人アーティストではかの古庄さんだけ、だったのかな?

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Aquarellaってなんか浄水器みたいだけどwこれはエッジを利かすパラメータを駆使すると化けるかな。
記事投稿時点で半額セール。jixi結構強気の価格体系だったりするんだよなあ。

例に拠って元画像。
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いつもと同じくプリセット選択画面と、
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調整画面。
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ほんで作例。
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いいなあ。

Aquarella - JixiPix Software人気記事ベスト10だぜ。:


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続いてやはりLitを試して見ることに。
Village Vanguardで見かけてからめっちゃめちゃ気にしてた。

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先ず圧倒的なコスパでしょう。2,980円。
リチウムイオンバッテリ内蔵、ビューファインダー搭載。

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その上で見栄えがかっちょいい。ペンタプリズムの山。
質感もマットな仕上がりで高級感がある。
そして極めつけが30万画素なのに2048×1536(3メガ位)の解像度で撮影できるという無茶ぶり笑
重さも30グラム前後。マイクロUSBのデジカメ充電ケーブルを持ってるならどこでも充電出来る。
初期ガラケーカメラユーザーなら懐かしくて涙ちょちょぎれんばかりの仕上がりw
というのでこれはもう自分使いも勿論なんだけどプレゼントにも最適だよね。

カラーモードも通常、セピア、モノクロ、ネガetc、トイデジとしては十二分。
アートフィルタ的なものは搭載してないけど、ホワイトバランスを弄ればぶっ飛んだ絵には出来る。
これは好みだけどえんぞう的にはノーフィルターで撮影しても全然OK

早速試写レポ。何にもいじらないでバシバシ撮ってます。

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のっけから全然いいじゃん。30万画素を逆手に取ったバッキバキ感が最高wwwww

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全然問題ないじゃないですか。寧ろこれはこれで面白いw

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楽しい楽しいw

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結構しっかり写る。

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ある意味記念写真も充分行ける気がする。

と、これだけ遊べて2,980円は凄いと思う。感動した。
唯一注意する点があるとすれば、
ファインダーがスクエアなんだけど、実際は4:3で映るので、見えてない部分も想定して撮影することかなあ・・・
でも満足度ホントに高いぞ。

お求めは以下で!3色あるよ。

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本当は変デジも大好きなえんぞうであるが、このほどグローバル・DCさんのご好意で、
二眼レフ風トイデジBONZART AMPELをふんだくって参ったのでここに報告。

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これはカッコじゃないですか。
上が通常のレンズで下がチルトシフトレンズ。レンズ間のLENSボタンで切り替える。左下がシャッター。

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側面ダイヤルでモードを切り替える。
静止画・動画がOKで、プレビューも行ける。
カラーモードも5種あって、トイデジ好きはビビッドがモノクロか・・・
アスペクトは4:3またはIGers垂涎の1:1を選べる。

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二眼風ということでちゃんとファインダーが上に付いてる!
つまるところちゃんと二眼レフカメラライクにウエストレベルでの撮影が楽しめるという激シブな仕様!
因みに1:1の場合でもプレビューは4:3なのでどこが落ちるかを覚えておくよろし。
有効解像度は500万画素で、SD・SDHCカードに対応している。

というんで早速試写。モードはビビッドでアスペクトは4:3で横浜をガシガシ撮ってきた。

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かなりビビッドに来る。

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チルトシフトを試してみた。結構ミニチュアっぽくなるな。

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500万画素あればここまで写る。トイデジ的に全然問題無いと思う。

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チルトシフトで撮影。ちょっと中央に被写体がいない(笑)

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50cm~無限でピントが合うがそれなりに絞れている感じ。

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チルトシフトを使って奥行きを出す撮り方も出来る。

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光源がしっかりしてればびっくりするくらい写る。美しい!

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ライトリーク(フレア)を活かしてドン。

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修行が必要だがチルトシフトもしっかりかかる(ホライゾンタイプのチルトシフト)。

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ウエストレベルでの撮影、面白いぞ!

いや~、トイデジであることは勿論なんだけど、
見た目のかっちょよさと、ウエストレベル撮影の面白さでいわゆる二眼風デジカメとなるとBONZART AMPELは唯一だなぁ。
暫く持って歩くぜ!

ゲットは以下で!

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